
腹筋って鍛えても筋肉が付いた気がしないんだよな
おすすめの腹筋ってないかな?
皆さんは、腹筋トレーニングは好きでしょうか?
私はあまり好きではありません。理由は、たくさん動かさないといけないし、トレーニングをしても筋肥大をしているのか分かりにくく、さらに重量を求める種目でもないので、モチベーションを維持するのが難しいと、私は感じます。
でも、腹筋はあるだけでかっこいいと思うし、結局、女性が好きな筋肉の部位は、腹筋だという結果も出ています。
しかし、腹筋は種目が多く結局どの種目をやればいいのかははっきりしていないですよね。
この記事を読むことで、腹筋トレーニング嫌いの私でもある程度続けることができている、セット数が短めで、ちゃんと効く腹筋トレーニングを紹介したいともいます。
ぜひ最後まで読んで、少ないセット数で腹筋を筋肥大させていきましょう。
腹筋はみんなついている
実は、腹筋は皆さんしっかりついています。ただ皮下脂肪の下にあるので、見えていないだけなのです。
なら、痩せれば腹筋トレーニングなんてやらなくてもいいと、勘の良い方は思うかもしてませんが、
その通り!
正直、大会などに出る人以外は、ダイエットをして皮下脂肪を落とせば、腹筋なんて見えるし、腹筋トレーニングをやる必要はないです。
でも、この記事ではダイエットではなく今の体型で、お腹周りに脂肪を溜めないようなトレーニングと、皮下脂肪がある程度乗っていても、腹筋が浮き出るような腹筋トレーニングを紹介したいと思います。
腹筋トレーニング
私が紹介する腹筋トレーニングはたった2つです。
1つ目は
腹筋ローラー
腹筋ローラーはお腹の中心(腹直筋)を鍛えることができます。特に、腹筋の上から4つをメインで鍛えることができます。

フォームは、ケツの穴を締めてお腹をへこまし胸を張ることで、腰をそらすことなく、トレーニングすることができます。

慣れていない方は、膝をついて行ってみましょう。

ポイントは足をしっかり閉じることです。足を閉じることで、バランスをとりながら腹筋ローラーを行うことになるので、体幹も鍛えることができます。
・10回を1セット~2セット
これだけで、お腹の中心(腹直筋)をしっかり鍛えることができます。
2つ目は
かかとタッチ
かかとタッチは、脇腹(腹斜筋)を鍛える、腹筋トレーニングです。
膝を立てたまま、仰向けになり、おへそを覗き込むように肩甲骨を床から数センチ上げます。
腕は気を付けの位置において、右手指先で右かかとをタッチ、左指先で左かかとをタッチをくりかえします。

ポイントは、立てた膝同士をしっかりくっつけ、脇腹をちゃんと動かして、かかとをタッチしましょう。また、手を伸ばしただけで届く方は、、脚の位置を遠くに置きましょう。

・50タッチ~80タッチを2セット
メインは、あまり動かさない脇腹(腹斜筋)を、動かすことで、脂肪を溜まりにくくすることとです。
生活の中でできるちょこっとエクササイズ
ここでは、腹筋ローラーとかかとタッチのトレーニングはでは効果をあまり感じられない方や、お腹に脂肪を溜めたくないと思っている方に、普段の生活でもできるちょこっとエクササイズをお教えしたいと思います。
・気が付いた時にお腹をへこまし続ける(等尺性収縮)
等尺性収縮とは筋肉の両端が固定され、筋肉の長さが変化しない収縮様式のことを言います。
例えるなら、体幹とレーニングのプランクをしている時。

この時の腹筋は曲げたり伸ばしたりせず、そのままの状態を保ったまま、収縮しています。
つまり等尺性収縮を行っているということです。
等尺性収縮をはながら中に行うことができるため、仕事中やいウォーキング中に、お腹をへこまし続けることで、余分な力を使うことなく腹筋を鍛えることができ、お腹に脂肪を溜めにくい状態を作ることができます。
・背伸びをしたまま、左右の脇腹を伸ばす
背伸びをした状態で、上半身を左右に傾け、両わき腹を伸ばしましょう。

これは、脇腹は動かす機会が少ないため、そこに脂肪がたまりやすいです。
背伸びをした状態で、上半身を左右に傾け、両わき腹を伸ばすことで、脇腹に脂肪が溜まりにくい状態を作りましょう。
上記の2つは、仕事中やふとした時にいつでもできるエクササイズなので、腹筋トレーニングと組み合わせて行うとさらに、効果が出ます。是非、行ってみてください。
結論
今回紹介した腹筋トレーニングは、少ないセット数だけどしっかり腹筋に効く、トレーニングメニューとなっております。
基本的に腹筋は痩せれば出てきますので、腹筋トレーニングはやらなくてもいいと思いますが、私は、今の体で腹筋を出したいので、腹筋ローラーとかかとタッチを行っていますし、気が付いた時に、お腹をへこまして、脇腹を伸ばしたりしています。
腹筋ローラーとかかとタッチは10分以内でできますので、筋トレの最後の締めとして取り入れていただき、続けられる強度で、行ってみたください。
以上となります。
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