
1500m走の記録を伸ばしたいんだけど
どおすればいいの?

1500mの記録を伸ばすには
インターバルトレーニングと
レペティショントレーニングを
お勧めします。

インターバルトレーニングは聞いたことあるけど
レペティショントレーニングは
初めて聞いたよ。

どちらも長い距離を走らずに
脚力を伸ばすために大事なトレーニング
なので是非行ってほしいです。
1500mで記録を伸ばすには?
走ると足がすぐ疲れる。
このような悩みを解決します。
本記事では800mや1500mが早く走れるようになりたい方向けの記事になっております。
他のマッチョよりも走れるようになりたい、1500mの記録を伸ばしたいけどトレーニングの仕方が分からない方に、最適なノウハウを知ることができます。
執筆者紹介
インターバルトレーニングとは?


インターバルトレーニングと聞くと
どのような内容だと考えますか?

走って短い休憩を挟んでまた走るのを
くり返すトレーニング?

大体そんな感じです。
インターバルをトレーニングを行う上で
大切なことをお伝えします。
インターバルトレーニングとはズバリ、きついけどペースを保ちながら走り続けるトレーニングです。
1セットの走る時間にあっては約3分~5分が適正です。
これ以上の時間を走り続けてしまうと、異常に疲れて次のセットができなくなったり、身体的ストレスが大きくなってします。
インターバルトレーニングの目的は運動中に酸素を取り込み、エネルギーを生成する能力を高めることつまり、全身持久力を高めることです。
この、全身持久力を高めるためにはきついけどペースが保てる速さでランニングを続けなければなりません。
人を全身持久力が高い状態にするには、1分20秒~2分かかるため、インターバルトレーニングの効果を高めるためにも、1セットの走る時間にあっては約3~5分必要になります。
さらにトレーニング時間を短縮させたい人のために、休憩を短くすることで、次のセット時に早い段階で全身持久力が高い状態にする方法もあります。
それが、休憩時間を短くし3分以内で走るトレーニングです。
休憩時間はランニングを3分行ったら、3分よりも短くすることで、次のセットでは早い段階で全身持久力が高い状態になります。

私はランニング時間を短く
効果を高めたいので3分以内のランニング
3分以内の休憩をおすすめします。

SKPさんはどんなインターバル
トレーニングを行っているの?

私は筋トレ後に
800mを3分以内で走り
1分20秒休憩するトレーニング
を3セット行うトレーニングを
したりします。
レペティショントレーニングとは?

レペティショントレーニングとはスピードを意識した、無酸運動に近いトレーニングです。
インターバルトレーニングとの違いは、短い距離を最速またはそれに近い速さで走り、休憩は完全に回復するまで行います。
トレーニング内容は400mを走って、3分から5分の休憩を繰り返すなどがあります。
レペティショントレーニングを行う目的は、脚力の向上と無酸素運動の向上です。

1500m走の記録を測るときの
最後の400mの時に
レペティショントレーニングの効果が
現れます。
レペティショントレーニングの注意点としては、走り過ぎないことです。
マラソンランナーでもレペティショントレーニングで8km以上は走らないことが多く、理由としては肉離れや関節痛の予防です。
速く走るのには着地の衝撃を抑えることと、フォームの正しさが重要です。
長い距離を走れば走るほど、着地の衝撃が増え膝関節にダメージを与え、疲労によりフォームが崩れハムストリングを痛めたりする可能性が高まります。
そのため、レペティショントレーニングの走行距離は週の走行距離の5パーセントにとどめるのがよいとされています。

私の場合は週の走行距離は8kmで
レペティショントレーニングは400m
が推奨されますが、距離が短すぎるため
400mを5本または、
800mを2本走った後に
レペティショントレーニングとして
400m1本走っています。
適正なトレーニングスピードとは

自分のトレーニングスピードを測るためにまずは1500mの記録を測りましょう。
例えば1500mを6分で走れるのでれば、400mの通過タイムは360秒を1500mは400mトラックを3周と4分の3周走るので3.75で割ると、96秒。
1500mを6分で走る人は400mを平均1分36秒で通過しています。
これがトレーニングペースになります。
レペティショントレーニングで400m走るときは1分36秒のペースでトレーニングを行い、
インターバルトレーニングはこれに6秒プラスして1分42秒のペースで400mを走ります。(その分休憩を短く)
実際インターバルトレーニングは2分以上の走行時間が必要なので、800mのインターバルトレーニングをする場合、走行タイムは3分24秒で走ることをおすすめします。
足の運び方
写真
人は前に進みたい気持ちが大きくなるとどうしても体の前に脚を踏み込みたくなります。
これをランニングで行ってしまうと、ももの裏で全体重を動かすことになり、ハムストリングを痛めたり、着地の衝撃が膝に直接のしかかってしまいます。


体の真下に脚をイメージでつま先は前方に向けることで、消費消費エネルギーを最小限にし、脚へのダメージを抑えます。


イメージは上下にバウンドするんではなく、姿勢を正して前に進むイメージです。

着地の時に中足部で着地すると、足に無駄な力が入らず、効率のいい走りになります。


短距離ランナーは母指球で
マラソンランナーはかかとで
着地する傾向にあります。
まとめ
今回は筋肥大、筋出力のトレーニングを行っている人が1500mを早く走れるようになるためのトレーニング方法を紹介しました。
インターバルトレーニングは1回の走る時間を3分~5分以内で、休憩を3分以内で行う。
レペティショントレーニングは無酸素運動に近いスピードで休憩は完全に回復するまで。
どちらも、筋トレが終わった後に行うことを想定して、20分以内で終わるように紹介しました。
しかし、筋トレ後にどうしても走りたくない方は、別の日に20分のランニングだけの時間をとっても構いません。
重い重量を挙げられて、1500mも速い、走れるマッチョは確実にかっこいいし、すごく誇れる能力です。
まずは、1500mを5分30秒切れるように目指してトレーニングしていきましょう。
以上になります。
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